理化学研究所創立百周年・理研脳科学総合研究センター創立20周年記念シンポジウム 「脳科学と社会の未来」

※本シンポジウムは無事終了いたしました。

本シンポジウムでは、2018年4月に発足した理化学研究所脳神経科学研究センターが目指すところを宮下保司センター長、上口裕之副センター長がご紹介するほか、日本神経科学学会の伊佐正会長、理研生命機能科学研究センターの西田栄介センター長、また将棋界から中村太地王座にご登壇いただき、広い視野で脳神経科学への期待と当センターの役割について議論いたします。

ポスター
日 時 2016年12月10日(土) 開場11:30
会 場 コクヨホール (東京都港区港南1丁目8番35号)
>>交通案内はこちら
参加費 無料、要申し込み(定員300名)
主 催 理化学研究所 脳科学総合研究センター
共 催: 日本脳科学関連学会連合
NPO法人脳の世紀推進会議

お問い合わせ: 理研BSI創立20周年記念シンポジウム事務局
E-mail: bsi20event[at]riken.jp

10月上旬に、理研BSI創立20周年特設サイトにて、申込み受付を開始する予定です。

プログラム

12:30~13:25理研BSI 20年の歩みと未来への展望
「ご挨拶」
 松本 紘(理化学研究所 理事長)
 文部科学省・代表者
「理研BSI 20年の歩みと未来への展望」
 利根川 進(理研 脳科学総合研究センター・センター長)
13:40~16:10シンポジウム 脳科学と社会の未来
「システム脳科学の未来」
 宮下 保司(東京大学/順天堂大学)
「脳を数理する:ニューロンからAIへ」
 合原 一幸(東京大学)
「アルツハイマー病と闘う!」
 西道 隆臣(理研 脳科学総合研究センター)
「Interplay between light and life」
 宮脇 敦史(理研 脳科学総合研究センター)
「地球の将来のための脳科学」
 西條 辰義(高知工科大学)
「iPS細胞がひらく新しい医学」
 山中 伸弥(京都大学)
16:30~17:40パネルディスカッション 脳科学に期待すること
モデレーター:
 竹内 薫、伊佐 正
パネリスト:
 利根川 進、宮下 保司、合原 一幸、西條 辰義、山中 伸弥、
 神庭 重信、大隅典子、岡本 仁、加藤 忠史